非寛解から始める骨髄移植(20代)

奮闘記になるかダラダラになるか未知数です

今後の治療方針

夕方回診の時の先生の話を個人的にまとめて気持ちの整理もつけたかったので記事を分けることにする。

血液検査の結果、白血病細胞自体は0になっていないので、

セムブリックス錠

という薬を使って治療を進める方針になった。

今年五月に使用解禁されたばかりらしい。

時代の最先端を走っている。冗談じゃないぞおい!

自分は他の分子標的薬が効きずらいので(T315I変異につき第一、第二世代のものは効果なし)新薬を使っての治療となる。

本来なら朝二錠、夜二錠を飲む錠剤だが副作用を見ながらの服用ということで、明日から朝一錠飲んで副作用を確認しながら徐々に増やしていく。

自分の病気は慢性骨髄性白血病

昨今では慢性骨髄性白血病で骨髄移植になるのはレアケースらしく…。悉く運がないと言われた気がするがここでめげたら終わりなので頑張る。

空腹時に飲む薬らしく食前一時間前か食後二時間後に服用、なるべくなら12時間間隔で飲んで欲しいと薬剤師の先生に言われた。

病院にいる間は免疫抑制剤等の兼ね合いで9時、21時に服用らしく食前云々は関係なく飲むらしい。

ここにきてかなりナーバスな気持ちになってしまった。

なんだろうなぁ。いつも壁が出てくる感じ。順調に見えていつもそうなんだ。

健康な人が本当に羨ましい。

ナーバスに書きなぐっていたら夕方回診が来たので色々質問してみた。

先生たちが現時点で懸念してるのは、

【前回の抗がん剤治療の時みたく白血病細胞がまた突然増殖すること】

予防薬としての意味合いで使い始めるということだった。

予後が完全に終わっているというわけではなさそうだったのは少し安心…か。

明日、詳しい話が聞けるらしいので明日の記事はハイパーナーバスな書きなぐり記事になるか、いつものダラダラ記事になるかのどっちかだなぁ。