非寛解から始める骨髄移植(20代)

奮闘記になるかダラダラになるか未知数です

看護婦さんの話

治療の話だけだと書くことが少なくなって暇なので、ちょっとした愚痴みたいなものも書いていこうかなと思います。

私の入院している病院では担当の看護婦が日勤の方1~3人と夜勤の方一人で変わります。

ほとんどの看護婦さんはとても親身に接してくれて安心できる存在なのですが…

中には事務的な接し方の方もいるんですよね(._.)

これはこうじゃないといけない!みたいな感じでしょうか。融通が利きづらいことが多々あります…まぁ、お世話してもらっている身で贅沢言うなっていう話なんですが。

入院したての頃は看護婦さんとの距離感っていうのはやっぱりお店の定員さんって感じだったんですが、に三週間もするとこっちも慣れてご近所さんみたいな距離感に変わりました。

点滴交換、定期回診等々、部屋を訪れる回数が多い看護婦さん。

当初は一人の時間を邪魔しないでくれ~と思うことも多く、事務的な看護婦さんの方が付き合いが楽な存在でした。

しかし、入院生活が長くなってくると普段しゃべる機会のない入院患者にとっては唯一といってもいい話し相手です。

私自身、自分から話を振るのは苦手なので、それとなく話題を振ってくれる看護師さんは話していて、自分のちょっとした体調の不調も伝えやすい存在ですね。

やはり事務的な方だと甘えみたいなのが出しずらいからなのかな?

動くと辛いのに座ってる椅子からベッドに移動してくれ(別に椅子に座っててもできる)や、夜の内服薬と睡眠薬を分けて欲しいといったときは、事務的な方は薬ケースから睡眠薬を取り出しただけで、結局水を準備する場所まで移動するためにまた混ざってしまって、ナースコールするも、ちょっとあきれ口調で対応されたり…。

ちなみに親切な方だと薬ケースをもう一つ用意してくれました。

話は変わって、3~4日に採血があります。

当然、上手い下手があるわけです。

私が経験した、一回での右腕採血失敗回数(左腕はカテーテルが入っているため使えない)は、

六回です。

大丈夫ですよ~^^と口では言っていましたが内心は何とも言えない気持ちになっていました。

上手い看護師さんだとほとんど痛みを感じないから凄い!

 

一日二回、あ~今日はこの人か~、なんてのも入院生活の楽しみの一つになったりしてます。