非寛解から始める骨髄移植(20代)

奮闘記になるかダラダラになるか未知数です

骨髄移植 前処置 ~四日目~ 午前

朝目が覚めると、五時半。昨日寝たのが11時だからまぁ起きるかということで動き始める。

まぁ多少の体調不良を感じるものの、動くことはできる。

熱を測ると38度…う~んなかなか下がってくれない。

熱以外にもなんだか眼球が小さくなったような?乾いたような感じがする。

看護師さんに確認してみると、今の抗がん剤治療をしているとドライアイになる人が多いとのこと。後ほど目薬を届けてもらえるらしい。ありがたい。

後気になるのは胸痛か。先生に話すと、粘膜の異常か何かだと思うけど後ほどレントゲンを撮って一応の確認はするらしい。

この何か問題が発生したんじゃないか?って思う時が一番不安になる。

前回入院した時に、血球回復を待っているときに取ったレントゲンで、

『肺に影があります』

と言われたことがあった。

結果、肺にカビが入ってそれが映ったのだろうという話に終わったが、

CTを撮って結果を聞くまでいろんなことを考え物凄く気落ちした。

あのような経験はしたくないものである。

昼飯直前の検温では37度まで熱が下がっていた。よしよし

朝の採決の結果、血小板が低いらしいが、

どうやら私はHLA適合血小板というものらしく、

血小板輸血しても型があっていないと体に吸収されないらしい。

なので今日は輸血は無しの方向か。

う~む、どうにも目の具合が悪い…目薬で改善されるといいのだが。