非寛解から始める骨髄移植(20代)

奮闘記になるかダラダラになるか未知数です

骨髄移植 前処置 ~一日目~

病院に着くなり、個室へ…前回入院した時より部屋が狭くなっている!?

トイレはついているけども…

入院早々、血小板の輸血をする。中心静脈カテーテルのためらしい。

前回は腕からのカテーテルだったが今回は首から…。

腕の時は麻酔の時以外はほとんど痛みもなかったのでまぁ、何とかなるだろ精神でベンドに横になる。

いざ処置が始まると顔に布がかぶせられるのだが、これが熱いし息苦しい!

伝えると多少は改善してくれたが、正直暑苦しい。

処置中は麻酔以外は痛くなかったのですが、なんともいえない恐怖心がありました。

なんか看護婦さんが手を握ってくれていたんだけど、もしかして怖がってる感がでてたのか…?だとしたら恥ずかしい!

前日に呼吸器検査、歯科検査、が入ってからの今日。

抗がん剤初日は体調的には何事もなく終了。

歯科さんから口腔ケアについての説明を受ける。

これがまた凄い。

  1. 起床後、朝昼晩ご飯前後、就寝前の最低八回のうがい
  2. 食後の歯ブラシ後に保湿スプレーを使う
  3. 就寝前にスポンジで下・粘膜の清掃

と食事をとった後の手間が凄い。

ただやらないと口内炎やらなんやらで大変なことになるらしい。

また、今後、下痢気味になるとのことで紙おむつを購入。

なんでもトイレが間に合わないならともかく、寝返り等でも出てしまうこともあるとか。

おなかが緩くなりだしたら着用とのことなで、ゆるくならないことを祈るばかりである。