今日は昼食にグラタンが出た!とてつもなく薄味だけど。
昼を軽く食べて少しのんびりしているとまた悪寒が…
口腔ケアを済ませベッドに横になる。
熱を測定してみると40.9という数字が…一応42度まで測れるらしいので上限ではないのだけれどもさすがに辛い。
二時にステロイドの解熱剤を使う。
ステロイド使うと眠れなくなるんだよね…もう少し何とかならないか。
眠ることもできずベッドでじっとし続けることに時間、解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンを点滴で入れる。
「ステロイドの解熱効果、ほとんどないですね」
なんていう愚痴が思わずこぼれる。
看護師さん曰く、点滴が終わってから一時間ではまだ効果が出ないとのこと。
午後五時半、横になっているのも辛いので何を思ったのかこのブログを書く。
ちなみに39.5前後の発熱の中での更新だ。
ステロイド全然効かないじゃないか。副作用の不眠がひどいんだから、使ったら37度まで一気に下がるくらいの効果くれないと割に合わない。
ここまで書いて寒気が出たのでまた横になる。39.6度…下がらない。
30分後、夕飯が運ばれてくる。寒気と闘いながら魚とバナナとゼリーを食す。
ご飯は食べれなかったが、意外と余裕があるなぁと我が身ながら思う。
食事中に先生の回診が、
「ステロイド使ってるんですけどねぇ、熱が下がりませんね。処置そのものは進んでるので頑張りましょう。」
お医者さんのステロイドに対する信頼は一体…。
19時に予定していた解熱のためのステロイドを、前倒しで18時半に入れる。
食事中にバタバタしたのは初だな~なんて思いながら、辛い体に鞭を打ち口腔ケアを開始する。これ本当に辛い。
19時半になり、熱が38.6まで下がり少しは体が楽になってきた。
明日は今日と同じ抗がん剤と、歯医者さんの検診が入るらしい。
シタラビンの副作用が今日で終わることを切に願う。