非寛解から始める骨髄移植(20代)

奮闘記になるかダラダラになるか未知数です

骨髄移植 前処置 ~六日目~ 午前

ステロイドを使ったの寝れるか不安だったものの、睡眠剤のおかげで熟睡することができた。

スマホで時間を確認すると朝六時、体を起こそうとすると背中が妙に冷たい。

凄まじい量の汗をかいてました。後から枕の位置をかえたとかじゃないですよ?

検温してみると36.8度、道理で体調がいいわけだ。伴っていた胸痛も少し楽になった気がする。

今日の天気は雨、普段は晴れの方が断然好きなんだけど、今は日光を浴びれないので窓を全開にできる曇りや雨が嬉しい。

窓際にボックスティッシュ等の小物を置いていたら注意された。

いや置く場所がないんだよ。収納するようなものを買って~とかじゃなくて、

すぐ使える場所における場所がないんだよそこしか。収納の問題じゃないんだ。

文句を言いながら片付け始めるも如何せん全ては無理だった。

また言われたら考えよう。

午前の回診が来て、昨日、一昨日と赤血球輸血したにもかかわらずそんなに数値が上がっていないとのこと。

発熱もあって、入れた赤血球も破壊されてしまったのかもと先生は言っていたけども、

自分にはHLA適合血小板だったという前例がある。何事もなければいいけど。

午後にCTの検査が入った。発熱が続いていたので、細菌感染していないかの確認のためらしい。

病室を出てCT室に行くだけだと流石に退屈なので院内コンビニ行ってもいいか看護婦さんに確認してみたら、普通に駄目だと言われた。残念。