非寛解から始める骨髄移植(20代)

奮闘記になるかダラダラになるか未知数です

非寛解から骨髄移植 血球回復待ち編 ~十七日目~ 午前

今日は朝から採血。7本ほど取ったかな。

朝食はいちごジャムだった。前回もいちごジャムだった気がする。

なぜランダムではないのか。不思議だ。

今日の採血結果は

白血球0.7  前回0.8

好中球500  前回560

血小板4.9 前回2.9

という結果に…。

白血球数が下がって好中球も60ほど減ってしまった。

先生が言うには

「G-CSF(白血球を増やす薬)も使っていないし、この時期だったら下がることも普通にあるから大丈夫。」

という話であったが、やっぱり内心のショックは大きく、ままならないものだなぁと。

一応好中球500越えていたということで次の月曜日の採血で500越えていれば生着判定を貰えるのだけれど、こんなにギリギリになるとは思ってもいなかった。

その後に先生がまた来て、大部屋への移動をお願いされた。

生着まだだし大丈夫なんですかね?と、生着前から移動することはままある話らしく…。

11時頃に看護師さんたちが来て、部屋を移動した。

どうやら廊下側の個室を緊急で使わないといけない患者さんが出たらしく何度も謝られた。気分的に明るい受け答えはできなかった。反省。

というわけでこの記事は大部屋に行ってから書いています。

窓際に来れたのは僥倖なんですが、個室の時とは左右が反転していて、スマホ等の置く場所に苦慮する形に。

トイレの近さはあまり変わらないが、洗面台がちと遠くなったのはめんどくさい要素かなぁ。

しかしよくなった点もある。窓から見える景色はこっちの方が3倍はいいという点。

それぐらいだな!まぁ、配慮しつつ自分のペースを保とう。

白血球下がったのはショックだったけど、血小板の減少がかなり緩やかになっているのはいい方向に向かっている傾向だと思いたい。ステロイドも減ってるし。

落ち込んでても仕方ないから気分だけでも盛り上げていかないと!!!!

とりあえず大部屋にいる間はマスクはしてるように心がけようと思う。

前回、大部屋にいたときにカビが肺に入り込んで大変だったので…。

今日のカップラーメンどうするかな~、あ~電話も専用スペース行かないとできないんだよなぁ。

まぁブログ的には大部屋移動は書くことが増えそうなので良かった。

生着判定は好中球が連続三回500越えること…。合格判定ぎりぎりの受験生の気分をこの歳になって味わえるのはある意味貴重な体験なのかもしれない?