非寛解から始める骨髄移植(20代)

奮闘記になるかダラダラになるか未知数です

非寛解から骨髄移植 血球回復待ち編 ~十九日目~ 午前

日曜日だ!何もすることないぞ!

個室から大部屋になったから、朝の検温、血圧、体重測定は自分で廊下に出ているものでできるようになったので、6時に起きて、自分のペースを作れるように。ただ六時半になっても起きないと計ってもらうことになるんだけど、体重以外。

昨日の夜に看護師さんが、

「明日からご飯が移植常菜から生食禁止に戻ります!」

といっていたが、朝食は普通に移植のほうだった。因みに昼飯から変わっていた。

昼に先生がきて、明日から抗生剤の半分を内服に切り替えていくという話が出た。

一歩前進したみたいで嬉しかった。

そこからウトウトしていたら、気が付いたら11時。結局何も考えてないときの方が時間の進みは早いよね。考えないってのは難しいことだけどさ。

部屋が変わって劇的に変わったことが一つだけあって、

点滴棒に点滴を管理する機会がついてるんだけど、個室の時は電源を外さなくても動き回れたんだよね。

大部屋だと移動するのに電源を外すんだけど、この機械、凄いことに

フル充電30分程しかバッテリーが持たないんだよね!

もうすぐ鳴る。油断していると本当にすぐ鳴る。

大部屋に移ってからバッテリーちゃんとの付き合いが始まっているのだ。もう親友だよこれ。

とか思ってたら午後のシャワーの時は、点滴を外してくれるらしい。24時間点滴の免疫抑制剤入れてるんだけどいいんですか?ってきいたけどいいみたい。

まぁ~、首元濡らさずに入らないといけないから正直点滴の管が着いてようが着いてまいが関係ないんですけども!

最近、やることないから知恵袋で回答してるけど、世の中いろんな人がいるなぁとしみじみ思いました。